So-net無料ブログ作成

今年もご愛読ありがとうございました。 [その他]

今年もルーディメントをご愛読いただき、ありがとうございました。
現在、「味噌汁・ご飯」授業、算数編を素晴らしい仲間とともに執筆中です。
もしかすると、教育界に一石を投ずることができるかもしれないという予感がします。

さて、12月に入って日本人の働き方に関する新聞記事が増えたように思います。
中山正和先生は「究極の問題解決学」(佼成出版社)のあとがき中で次のように
述べられています。
「理想を言うなら、われわれは今の物質文明の中で百年前の『ゆとり』を持って生きたい
のです。なぜそれができないのか? その元凶は『情報化』ということにあるとは思いま
せんか」
と述べられています。

教育界においても「情報化」はこの間、私の予想をはるかに上回るペースで進行しました。
結果はどうなったか。
 

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

改めて「メモ学入門」を読む 19 [企画・思考]

改めて「メモ学入門」を読む 19
何のためのメモロジーか
「メモ学入門」には、その目的について書かれた箇所がある。
例えば、p.66の次の記述だ。
「〔メモロージー〕の目的は、充実した人生を送ること。そのために能力を開発し、
自分自身を成長させること、この二つです」
そして、次のように続く。
「それでは、充実した人生とはどんな人生ですか。どんな日々が送れれば、素晴らしい
人生だといえるのか。それを考える切り口、アプローチの方法を、示してくれているのが、
この5Wマンダラです」

教育界には、山積された課題ばかりが目につく。
だから、どうしてもその課題を解決しようと試行錯誤することになる。
しかし、「待てよ」と私は思う。
教えるのは現場の教師だ。
ここは少し視点をずらして、「教師の人生」ということからどうしても考えてみたい
のである。「充実した教師人生とは何か」という視点だ。
上の文章に当てはめるなら、
「どんな日々が送れれば、素晴らしい教師人生だといえるのか」
ということになる。
教師が生き生きとしていれば、それは必ず子供にも反映されると私は思う。
 

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

改めて「メモ学入門」を読む 18 [企画・思考]

改めて「メモ学入門」を読む 18
卓越した発想2
5Wと言えば、思い出すのが、
小学生の時から習ってきた5W1Hという言葉だ。
「いつ、どこで、だれが、何をした、なぜ」そして「どのように」というやつだ。
しかし、5Wマンダラには最後の1Hにあたる部分がない。
Howがないのである。
ここにも、実は今泉浩晃氏の卓越した発想をみることができる。
実は、今泉氏は当初この1Hをマンダラの斜め4隅に配置していた。それは、1984年
発行の「マンダラ・メモロジー(中央美術学園出版局)」p.41にある。この図だ。
Scan.jpg
「メモ学入門」では、もうその発想はなく、Howについて次のように記されている。
「ところで、5Wマンダラの話をする前に、H(How)はどこへいってしまったの、という
疑問が出るはずです。How〔どのように〕というのは状況を問うコトバです。その状況を
つくりだしているのが〔5W〕なのです。Howとは五つのWが〔どのような関係を創りだ
しているのか〕その状況を問いかけているのです。逆にいえば、この5Wをどのように関係
づけてやればいいのかを問うことがHowの意味なのです。
きて、ここでいきなり結論をいってしまえば、このHowこそが〔マンダラ) による構造図
そのものなのです。この5Wを組み合わせると(何が見えるか〕、それを知れば、あな
たもきっと、このあまりにもあたり前なコトバが、魔法のコトバに思えてくるはずです」
(「メモ学入門」p.61)
 

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

改めて「メモ学入門」を読む 17 [企画・思考]

改めて「メモ学入門」を読む 17
卓越した発想
「メモ学入門」の中のあるマンダラを初めてみた時、
全身に電気が走ったような衝撃を受けたことを覚えている。
それが、5Wマンダラだ。
マンダラに、5Wを載せてミルという卓越した発想に
衝撃を受けたのだった。
そして、その衝撃は今もなお続いている。
生き方を問う原理は極めてシンプルなのだと、私に教えてくれたのが、
この5Wマンダラだったからだ。
スライド3.jpg
(今泉浩晃「メモ学入門」p.83より)
 

続きを読む


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

「獺祭」が学校を救う??? [企画・思考]

「獺祭」が学校を救う???
興味深い新聞記事に出会った。
読売新聞深読みチャンネルにあった日本酒ライター杉村啓氏の
「銘酒・獺祭(だっさい)人気は一過性ブームか?」だ。
私が興味深いと思ったのは、日本酒の獺祭が杜氏によって造られていないという
点だ。
「酒造の世界では従来、良い酒を造るには経験を積み重ねた杜氏の知識や勘が
欠かせないとされてきた。しかし同社は、そんな常識を打ち破って杜氏制を廃止し、
社長や社員たちで酒造りを行っているのだ。」
とある。
 

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

日常授業はもっとシンプルに [企画・思考]

日常授業はもっとシンプルに
最近、東京書籍算数の教科書(小学校)を全巻自費で購入しました。
随分かかると思いましたが、意外にも3000円ちょっとで全巻を購入する
ことができました。
ちなみに、3000円と言えば教師用の薄い赤刷り入り指導書が1冊3000円も
します。
全巻を購入して、まず何をするかといえば、
ひたすら教科書をぱらぱらとめくり眺めることをします(笑)。
「えっ、眺めるだけで何がわかるか」って。
それが、結構いろいろなことがわかるのです。
 

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

改めて「メモ学入門」を読む 16 [企画・思考]

改めて「メモ学入門」を読む 16
人生学、人間学、生活術
今泉浩晃「メモ学入門」(p.82)には、極めて重要なことが記されている。
次の箇所だ。
「ものごとには必ず、原理・原則というものがあります。
それが、私たちが生きる世界のダイナミズムです。
その原理・原則を正しく理解しているか、いないかで、私たちの行動や思考が、
有効に働くかどうかを決めてしまいます。人生学とか、人間学、生活術とでも呼びたい、
基本的な行動原理を端的に示してくれる学問が欲しいのですが、そういうものが、
私たちの周りにないというのは不思議なことです。」
文科省は、現行学習指導要領についてウェブサイトで次のように記している。
「生きる力を育むために、子どもたちの未来のために。
 現在の学習指導要領は、子どもたちの現状をふまえ、『生きる力』を育むという
理念のもと、知識や技能の習得とともに思考力・判断力・表現力などの育成を重視
しています。これからの教育は、『ゆとり』でも、『詰め込み』でもありません。  
次代を担う子どもたちが、これからの社会において必要となる『生きる力』を身に
付けてほしい。そのような思いで、現在の学習指導要領を定めました。『生きる力』
を育むためには、学校だけではなく、ご家庭や地域など社会全体で子どもたちの教育に
取り組むことが大切です。子どもたちの未来のために。」
・・・重要なのは、「・・・そのような思いで、現在の学習指導要領を定めました」
とあるところだ。
 

続きを読む


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校