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改めて「メモ学入門」を読む 1 [企画・思考]

改めて「メモ学入門」を読む 1
これまで何度もお世話になってきた今泉浩晃「メモ学入門」
(日本実業出版社・1987年9月初版)
を今一度読み直してみようと思った。
理由は前回までに書いてきた。
新たな理由を付け加えるとすれば、中央教育審議会の最新報告にある次の記述が
気になったからかもしれない。
『AIも学習し進化する時代において、人間が学ぶことの本質的な意義や強みを問い直し、
これまで改訂の中心であった「何を学ぶか」という指導内容 の見直しに加えて、「どの
ように学ぶか」「何ができるようになるか」の視点から学習指導要領を改善。』

今泉浩晃氏は、メモ学入門をだされた当時から私に次のように語っておられた。
「人間の生活は道具(ツール)によって変化してきたのです」と。だから人間の思考の
ためのツール「MandalArt」を今でも追究されているのだという。
その原点となる書は今泉浩晃「マンダラ・メモロジー」
(中央美術学園出版局、1984年6月)
だ。それによると実はMandalArtはいわゆる9マスのマンダラではなく、4マスの田の字
からスタートしている。今泉氏がINPUT、OUTPUT理論を追究した結果マンダラに到達
した過程が克明に書かれているのである。
そして、ビジネス書として広くMandalArtを世に問われたのが「メモ学入門」である。
「何を学ぶか」「どのように学ぶか」「何ができるようになるか」をマンダラという
ツールを現代に思考のツールとして蘇らせ「メモ学」として創り上げたのが今泉氏なの
である。
前置きが長くなったが、早速読み進めてみたい。

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学力論を整理する 11 [企画・思考]

学力論を整理する 11

「実践的創造性」を培うための具体的な手立てが大切だと前回記した。
国立教育政策研究所「教育課程の編成に関する基礎的研究報告書5
『社会の変化に対応する資質や能力を育成する教育課程編成の基本原理』2013年3月には、
各国の取り組みを横断するかたちで次の3つの能力が示されていた。
・基礎的リテラシー
・認知スキル
・社会スキル
次の表である。
スライド1.jpg
このような表を再整理するのにもマンダラートは有効だ。
各国の枠を取り払い、自分なりに再整理すると次のようになる。
スライド1.jpg

スライド2.jpg

スライド3.jpg
 



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