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混沌とした「今」に読みたい本 [企画・思考]

混沌とした「今」に読みたい本
読書の秋である。
私の読書法は少し変わっているかもしれない。
最初は読まないのである。
小学生がよく図書館で図鑑をみているときのように、
まずはパラパラと本をめくってミルのである。
パラパラとめくるだけなので、目に飛び込んでくるのは大きな文字や
強調された太字などだ。
メニューはじっくりと眺める。本のメニューといえば、目次である。
最近はこのミルということが極めて重要だと感じている。
子供がぱらぱらと本をめくることがよくあるのは、意味があることなのだと
改めて感じるようになった。子供に教えられた感じがしている。
パラパラ読みでその本の良さが感じられたら、なるべく精読するようにしている。
特に、自分にとって必要なところは繰り返し読む。
そんな感じだ。
 
前置きが長くなったが、最近読んだ本の中から一冊の本を紹介したいと思う。
名古谷隆彦「質問する,問い返す――主体的に学ぶということ」 (岩波ジュニア新書)
である。
実は、この本、私の仲人が紹介してくださったものだ。最近は、仲人を立てずに結婚
式をする人がほとんどのようだが、私はこれまで何度も仲人から人生のヒントをいた
だいてきた。今さらながら、感謝するばかりである。
さて、今回紹介した本は、新聞記者としての著者が現在に至る前での教育の流れを
ふり返りながら、鋭い視点で「今」の問題に切り込んでいる書だと、私は捉えた。
amazonのレビューの中にあったEdgeworth-Kuiper-Beltさんの記事も大いに参考に
なった。
この部分だ。
「主体的に考える方法や姿勢について学ぶことの重要性についての理解は進んできた
かもしれないが、では具体的にどうやってその方法を体得すればいいのかという点に
ついては、この国ではまだまだ手探り状態であるといっていい。この本は、体系的に
しっかり書かれたものかというと、かならずしもそうではないようにも思われるが、
紹介されている例については、自主的な学びや問いかけのあり方について考える上で、
人によっては参考になるものがあるかもしれないと思った。」
まさに、私もこの手探り状態の方法を具現化することが「今」大切だと考えている。
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