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日常授業のハイブリッド化 [企画・思考]

日常授業のハイブリッド化
フランス政府は、7月6日、2040年までに国内のガソリン車とディーゼル車の販売を
禁止する方針を明らかにしたそうだ。
要するに、EV(電気自動車)への移行目標を明確にし、コミットメントしたわけだ。
どこかで踏ん切ることが必要と考えたのかもしれない。あるいは、退路を断って、
一歩進めないと環境問題の解決には結びつかないという危機感の表れかもしれない。

さて、日常授業を車に例えてみたらどうだろうか。
ガソリン車に乗り続けるのは、従来型の一斉指導を何の問題なしと考えて、乗り続け
るのに似てはいないだろうか。
例えば、「挙手→指名型」の授業である。先生の意に沿った発言をしてくれる子を指名し、確認し、授業を進行するシステムだ。
授業を録画、録音等してふり返ればわかることだが、実際に活躍する子は5,6人の子。
それ以外の子は、ほとんど傍観者という状態である。10人も発言すれば、かなり
活発なクラスに見える。そう、見えるだけだ。自動車に例えるなら、ドライブが
楽しいと感じている子は、せいぜい2割程度なのだと思う。
このタイプの授業では、教師がよくしゃべるという特徴が見られる。私は、これを
「おしゃべり授業」と言っている。
やっかいなのは、このガソリン車に乗り続けていると、それでいいのだと思ってしまう
ことだ。
時代は確実に変わっている。自動車のように、誰もがEV(電気自動車)の方がよいと
わかっているのだ。どこかでこれを切り換えない限り、学校の環境汚染(これも例えで
あるが・・・)は静かに深く進行していくのである。
私は「味噌汁・ご飯」授業を支持している。日常授業改善を今日からでも始めようとい
う取り組みである。これは、自動車でいうならハイブリッド車に取り敢えず乗り換えよ
うということに似ていると、私は思う。
乗り慣れたガソリン車よりも、確実に燃費(効率)が良くなる。
ところが、このハイブリッド車への乗り換えすら、なかなか進まない。
なぜかは、少し考えればわかる。
ガソリン車→ハイブリッド車→EVという流れを類比的にみて学べば良いのである。
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