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「主体的・対話的で深い学び」って何だ1 [企画・思考]

「主体的・対話的で深い学び」って何だ1

今泉浩晃「メモ学入門」p.78〜p.79にはマンダラのスタートアップマニュアル
ともいうべき方法が示されている。
テキストをただマンダラ上に書き写すという方法だ。
これが意外と強力だということが、やってみればわかる。
何だかわかりそうでわからない「主体的・対話的で深い学び」ってやつで試して
みる。

中教審答申の次の文章を使う。
○ 「主体的・対話的で深い学び」の具体的な内容については、以下のように整理する
ことができる。
「主体的・対話的で深い学び」の実現とは、以下の視点に立った授業改善を行うこと
で、学校教育における質の高い学びを実現し、学習内容を深く理解し、資質・能力を
身に付け、生涯にわたって能動的(アクティブ)に学び続けるようにすることである。
① 学ぶことに興味や関心を持ち、自己のキャリア形成の方向性と関連付けながら、
見通しを持って粘り強く取り組み、自己の学習活動を振り返って次につなげる
「主体的な学び」が実現できているか。子供自身が興味を持って積極的に取り組む
とともに、学習活動を自ら振り返り意味付けたり、身に付いた資質・能力を自覚し
たり、共有したりすることが重要である。
② 子供同士の協働、教職員や地域の人との対話、先哲の考え方を手掛かりに考える
こと等を通じ、自己の考えを広げ深める「対話的な学び」が実現できているか。
身に付けた知識や技能を定着させるとともに、物事の多面的で深い理解に至るため
には、多様な表現を通じて、教職員と子供や、子供同士が対話し、それによって
思考を広げ深めていくことが求められる。
③ 習得・活用・探究という学びの過程の中で、各教科等の特質に応じた「見方・考
え方」を働かせながら、知識を相互に関連付けてより深く理解したり、情報を精査
して考えを形成したり、問題を見いだして解決策を考えたり、思いや考えを基に創造
したりすることに向かう「深い学び」が実現できているか。
(平成28年12月21日、中教審答申「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援
学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」p.49〜p.50より
→太字はルーディメントによる)

残念ながら、この文章を読んで、私の場合「はい、はい、わかりました」とはならない
のである。正直、わかりそうでわからない呪文のように聞こえてしまうのだ。
これが、趣味の世界なら、読み飛ばすこともできるが、新学習指導要領の大きなトピック
ということなので、いやでも読まなければならないのである。
が、マンダラを使って次のように「書き写す」だけで、「主体的・対話的で深い学び」
が見えて来る。少なくとも私はそう感じるのだがいかがだろう。(つづく)

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