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問題解決の方法 [企画・思考]

問題解決の方法
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

さて、パラダイムシフトという言葉があります。
辞書によればつぎのような意味だそうです。
「ある時代・集団を支配する考え方が、非連続的・劇的に変化すること。
 社会の規範や価値観が変わること(デジタル大辞林)。」
「①科学者集団に共有されているパラダイムが、ある時点で革命的・非連続的に
 変化すること。
 ②思考や概念、規範や価値観が、枠組みごと移り変わること(大辞林第三版)。」
田坂広志氏によれば、「パラダイムシフトは起こるものだ」(2016日本青年会議所
パラダイムシフトフォーラムでのご講演より)ということです。

さて、今年、教育界にもパラダイムシフトは起こるのでしょうか。
次の学習指導要領改訂に向けた様々な議論や資料をみていると、
パラダイムシフトと言えるかは別として、思い切った発想の転換をしないかぎり、
現場は益々疲弊していくだけのような気が、私はします。
そんなとき、ずっと前に読んだ一冊の本を思い出しました。
中山正和「究極の問題解決学」1987,佼成出版社です。
そう、前回の記事で引用させていただいた本です。
中山先生はその中で問題解決の五ヵ条として問題解決の「方法」を示されています。
 
 驚いたことに、それは「ひとつしかありません」と言い切っておられます。
「『発想法』を超える問題解決のマニュアル」として前掲書P.92に示されています。
それは、
        ◆ 
一、真実の情報「データ」をたくさん集めること。
二、このデータをもとにして正しい推論をすること。
三、推論が行き詰まっても放棄しないこと(問題が解決しなくても諦めない)。
四、「たとえ話」をしてみること。
五、荒唐無稽な仮説も立ててみること。

こうしているうちに、あるとき突然重大なアイデアに「気付く」、それで
問題は解決してしまいます。
        ◆
ということだそうです。
私は、新年早々「なるほど」と頷きました。

学校における様々な問題を解決するためには、
「真実のデータ」を集めることからスタートというわけです。

例えば、学力向上問題を解決するには、
何のデータを集めればよいのでしょうか。
例えば、いじめ問題を解決するには、
何のデータを集めればよいのでしょうか。

いじめ問題を解決するには、「真実のデータ」を集めることが必要なわけです。
アンケートでは果たして「真実のデータ」が集まるのでしょうか。

そういうことを考え直すことから今年はスタートしたいと思いました。

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