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思考のツール「マンダラート」5 [企画・思考]

思考のツール「マンダラート」5
明治図書「教育オピニオン」に寄稿しました
タイトルは、『9月に向けての2W仕事術 自分で・考え・「準備」する』です。
     ◆
マンダラートを使った、実践例となっています。
どうぞお読みください。
教育界でまだまだ見逃されているのが、メモの重要性です。
ノートすることは大切だと言われても、
メモこそが大切だという教師は、あまりいません。
今泉浩晃氏はおっしゃいます。
「私は、長い間、考える能力(脳力)や創造性の開発は、〔メモ〕をどうとるか
というメモの技術に深く関係しているんだという主張をしてきました。
ふだん何気なく書いているメモによって、あなたの思考能力がキマッテいるんだよ、
という主張です。逆にいえば、どのようにメモを書くかというメモの理論と技術を
学ぶことによって、考える能力や創造能力を高めることができるということなので
す(メモ学入門22頁より)」

こんなこともおっしゃっています。
「メモ(手帳)は、私たちの思考をたすけ、思考の結果を確認するという働きをし
ます。だから、逆に、そのメモのとり方は、私たちの思考そのものを規定してきま
す。あなたが、毎日書くメモのカタチは、あなたの思考のカタチそのもの、つまり、
あなたの頭の使い方そのものなのです。だからこそ、メモのとり方は、そのままあ
なたの脳の使われ方を習慣づけてしまうというわけなのです。

あなたの、メモのとり方は、創造性、感受性、モノの観方、発想のあり方、これら
すべてに深くかかわるものなのだ、ということを、まず知ってください。これほど
重要な意味を持つメモなんですが、これまで誰ひとり『メモのとり方』というのを
教わっていない。学校で教わったノートは、記憶のためのノートでした。記憶力が
よければ、ノートなんてとらなくてもいい。聞いたはしから覚えていってしまえば
よかったのです。手帳やメモも、備忘録といわれるくらいですから、忘れないよう
に、いや、忘れてもいいように書くものとばかり思いこんでいないだろうか。
(前掲書20頁)」

子どもたちの「思考力・判断力・表現力」を高めるためには、思考のためのツール
が必要だと私は考えています。
子どもたちに何を使って思考させるのがよいかということです。
もちろん、思考そのものは脳内において行われます。
しかし、それを確かにしたり伝えたりするためには、一旦脳外にOUTPUTするしか
ないのです。
思考のためのツールは、最もシンプルで、最も人間の思考そのものにフィットする
ものでなければなりません。その最終回答が、マンダラです。私はそう考えています。


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ハマコウ

メモは大切ですね。わたしは野帳を利用していますが、表紙が固く、立って書くときでも書きやすく重宝しています。
by ハマコウ (2015-08-04 07:15) 

たぬき3

ハマコウさん、御無沙汰しております。コメントをありがとうございました。なるほど、野帳は使えそうですね。コストとの兼ね合いもバッチリです。ハードウェアとソフトウェアの両面からもっとメモを追究する必要があると考えています。
by たぬき3 (2015-08-04 08:20) 

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