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SOS話法から学ぶこと 2 [企画・思考]

SOS話法から学ぶこと 2

野中先生のブログで前記事を紹介していただいた。
野中先生、ありがとうございます。

野中先生の記事で私が気になったのは次の1行であった。
僭越ながら敢えて書かせていただく。
 

「それでも、私が行う授業は現役の頃よりうまくなっている気がする。(笑)」
ここに日常授業の課題が潜んでいるのだと、私は思う。
ご存じのように、野中先生は初任者指導のスペシャリストとして
活躍されている。
ブログの中で、何度も書かれていたことの一つが、
初任者指導で教室の後ろから授業をみるようになって、みえるものが変わったと
いうことだ。
私も微力ながら初任者指導を経験して同様のことを感じた。
私などは初任者指導をしながら、自分の過去の授業と比較し、
初任者の授業を参観しつつ、自分の授業を客観視していたのだと思う。

先日、初任者のクラスで漢字指導をした。
練習や覚え方の指導を含めた指導だったので、
教師のしゃべりも割と多くならざるを得なかった。
それでも、初任者から得た感想は、
「私、普段の授業ではあんなに子どもたちをほめていません」
というものだった。
私が子どもたちにかけた言葉は、極めて単純なものばかりだ。
「素晴らしい」
「ここ、いいね」
「へえ、そんなふうに考えたの」
「なるほど」
この程度だ。
但し、投げかける回数は意識した。
机間巡視をしながら、次々に声をかけるよう努力した。

「味噌汁・ご飯」授業研究会が提起する授業を客観視するための
システムは実にシンプルだ。
「一人研究授業」である。
授業を録音し、最後まで我慢して聴く。
これをした多くの初任者が同様のことを私に話してくれる。
「自分が思っていた以上に、こんなにもほめていないということがわかりました」
と。
「自分が思っていた以上に」
ここに気づくかどうかが、日常授業改善のポイントのような気がしてならない。








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佐野昌美

さっそく「味噌汁・ご飯」授業の本を発注しました。県の研究指定を受けて、ごちそう授業ばかりを目指していた気がします。私自身にも職員にも欠けていた視点です。勉強し直します。
by 佐野昌美 (2014-05-20 17:33) 

たぬき3

佐野先生、早速にありがとうございました。
お読みくださるとのこと、嬉しいです。
是非、感想をお寄せくださいね。
お願いします。
by たぬき3 (2014-05-20 18:09) 

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